* #現実逃避 *

*「育休後アドバイザー」「素質分析アドバイザー」として活動しながら、育児と仕事を両立しています!日常や学びを更新しています。

*1歳の誕生日と出産。

*こんばんは。
投稿できるときに投稿しよう・・・。めっちゃ眠たいけれど(笑)
忘れないうちに・・・

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8/20は娘の1歳の誕生日でした。
壮絶な出産から1年。娘が生まれて1年。母親・父親になって1年。
いつのまにか職場復帰して働いている自分やどんどん成長していく娘に毎回驚きます(笑)

以前の投稿で出産話を・・・と書いた気がするので、自分が見返す用に1年前の出産を思い出して簡単にまとめたいと思います。

予定日は、2019年8月16日でした。

お盆中のお盆が予定日でした。旦那さんもお盆休みで、ずっと家にいたのでなにかあったら、すぐに動ける!とおもっていましたが、なにもなく予定日超過しました。
そのころ、出産ジンクスである低気圧や台風があったのですが、全部スルーされてしまい、金曜ロードショーの「千と千尋の神隠し」をみれて満足気でいました(笑)

2019年8月19日 予定日超過後の妊婦検診

ずっと自身の運転で通院していましたが、この日は夕方からの検診で実母に送ってもらい一緒にいてもらいました。
いつもの検査(尿検査・問診・血圧測定)を終え、診察。内診をしました。
その際に、先生から予定日も超過していたので、めちゃくちゃ刺激(よく聞く、内診グリグリというものです)をされました・・・。
めちゃくちゃ痛くて半泣き状態の私・・・あまりの痛さに下着を履くのも一苦労でした(笑)

そのあとNST(ノンストレス検査)を受けに別室へ。
「めっちゃ内診痛かった・・・」と実母と話しながら、数十分後に助産師が様子を見に来ると「んーーもうちょっと、してみようか」とさらに追加。
この時、実感はわかなかったのですが、お腹の張りを表す数値がものすごく高いことに気づきました。ほんと、いままで以上の記録をたたき出していた。
すると、助産師さんではなく先生が部屋に様子を見に来る。
ここでおかしいな??と思いながら、先生は「ゴッドフィンガーが効いたかもな!」とニヤニヤして診察室へ戻っていきました。

2019年8月20日2:00~ 陣痛開始

病院後は、腰の重だるさを抱えながらも食事・入浴・いつも通りに入眠しました。
深夜2時ごろにお腹の痛みで目が覚めてトイレに向かいました。
塊の出血があり、「内診後だから・・・」と思いながらも、腰が痛くなり陣痛アプリで間隔を測り始め、30分ぐらい耐えたが定期的な痛みだったので、3時過ぎに病院へ連絡。

実は、39週の時にフライング入院していたんです。
「また帰されるんかな」と思いながらも、確実に前とは違う痛みであった。痛みに波があり、腰をさすってほしい・・・と思った時に限って、旦那さんはそばを離れる・・・。言葉にならず耐えるのみでした(笑)

点滴のルート確保ができず、左手が青痰だらけになりました。
最終「手の甲じゃダメ??」と助産師さんに言われましたが、断固拒否しようやく点滴の処置をすることができました。
それ以降は、7~8分間隔の痛みに耐えるのみで、あまりの痛さにベッド柵を壊す勢いで握りしめていました。食事も会話も水分もトイレも行く余裕なく、ひたすら耐える。
途中、ベッド柵に頭がはまり痛みにもがきながら、脱出する姿を見て実母に笑われていたことは今でも覚えています(笑)

2019年8月20日15時ごろ 分娩台へ

そろそろトイレ行かな・・・と思い、よたよたしながらトイレ向かうとまたもや大量出血していたので、実母にナースコールしてもらう。
すると、「じゃあ、分娩台に行きましょうか」と移動となる。このとき、車いすに乗ったんですが、エレベーター内の鏡に映る自分はボロボロでした。

子宮口は、8センチ。2時間後ぐらいに生まれるね~と助産師さんが話す。また、分娩台で痛みに耐える。

2019年8月20日17時過ぎ 出産

いきむ練習をし始めるが、あおむけだと陣痛が遠のき何度してもうまくいかなくなっていきました。何時ぐらいかはわかりませんが、少人数であった分娩室が瞬く間に、院長はじめ多くの助産師さんでいっぱいになりました。
この瞬間、恐怖を覚えました。

先生に「5分だけ我慢や!このままやと赤ちゃん死んでしまうぞ!!」となぜか怒られる。
(別件で、イライラしていた様子。分娩直前に内線電話に向かって怒鳴りちらしていた(笑))
なにがなんだかわからないまま、吸引分娩の処置を行い、2.3人の助産師さんに3~4回ぐらい、ものすごい力でお腹を押さえ込まれ、「うげぇぇぇ・・・」と唸り倒し、叫び倒す。

すると、出てきた感覚もなくいつのまにか娘が生まれていました。
放心状態で天井をひたすら見上げながら、処置を受けていました。助産師さんに「目開けてねー」といわれるも、そのような力はなく片目が精一杯でした。

出産後

通常は、2時間ほど分娩台で待機するようになっていたのですが、大量出血したので4時間ぐらい分娩室で過ごしていました。
その間に、子宮の戻りをよくするために「導尿しましょう」となったのですが、私は駄々をこねて大泣きするという・・・。あきれ果てた助産師さんは、「旦那さん、泣いてるのでそばにいてください」と意味も分からず召喚される旦那さん(笑)
この時、私は「導尿が怖かった」ではなく「早く休みたい」という気持ちが強く泣き出してしまいました。身も心もボロボロだったのでベッドで休みたかったんです・・・。

病室に戻ったのは、22時ごろでした。
なんと、この日は出産ラッシュで私含め4人出産していたようです・・・。そりゃ、先生疲れてるよね・・・。

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といった感じでの出産でした・・・。
文句ばかりこねていたので助産師の立場だったら、絶対嫌な妊婦だったと思います(笑)
陣痛開始から出産まで、14時間45分かかりました。陣痛に気づくのが早かったので、長く記録されてますが長いようで短いような気もします。
1日2日かかる人もいますから・・・個人差がありますね。

大きな病気にかかることなく、元気に過ごしてくれていることに感謝です。
これからも、いろんなことにチャレンジして成長していってほしいです。

1歳から食べれるケーキを作りました。
次の日食べたらぱさぱさでしたが、美味しかったです(笑)
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2020.8.24