* #現実逃避 *

*「育休後アドバイザー」「素質分析アドバイザー」として活動しながら、育児と仕事を両立しています!日常や学びを更新しています。

*育休後アドバイザーのきっかけ。

*こんばんは。
半袖で過ごすことが多くなってきましたね・・・車運転するだけで日焼けしちゃう。

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職場復帰まで1週間を切りました・・・。来週の今日は、初出勤でヘトヘトになってそうで、怖い。
職場からは相変わらず連絡が来ないので、休日中にLINE登録されている上司にはメッセージを送りました。
本当は、電話でのほうがいいのかもしれないけれど。

以前、育休後アドバイザーという話をちょこっとしましたね。
stardustmelt.hateblo.jp

こちらの、きっかけはもちろん妊娠してから産休入り直前にあった出来事がきっかけです。簡単にですが、私の経験した妊娠~産休~出産~育休の経過を今日はお話ししたいと思います。

妊娠発覚と上司への報告

2019年12月に妊娠が発覚し、初診を終えてから出勤だったので、そのまま上司に報告しました。(この時は、心拍確認もなく報告していたので、次回あれば心拍確認してから報告の方がよさそうでした。)
幸いにも、つわりは「食べづわり」ぐらいでなんとか働くことができました。(つわりの症状は、本当に個人差あります。)
しかし、情緒はかなり不安定になっていきました。悲しいことがあったわけではないのに涙が止まらない、泣き出すなどあり、旦那さんを困らせたことが何度もありました。
当時、所属していた業務内容に当直業務もありました。当直勤務をすることに抵抗はありませんでしたが、人員不足を気にして夜勤を避けるという選択はできなかったです。私の代わりとなる、人員も確保できないのでメインで動くしかありませんでした。
年明けから3月(週数は6か月ぐらい?)いっぱいまでは、当直に変わりありませんが補助的な当直勤務をしていました。このとき、一緒に当直に入っててくれたメンバーが楽しくて最後の当直業務を乗り越えることができました。

4月からの配属先の話し合い

産休入りまで働こうと考えていましたが、所属しているところは不規則勤務かつ介護がメインでもあったので、大きなお腹を抱えながらは難しいと思い、日中勤務への異動を希望しました。
その際に、契約の話がチラホラ出てきました。詳しいことは心に伏せておきますが・・・後から思うと、私のことを思っての発言なんだと思いますが、この発言はちょっと・・・という部分もあったりしました。
これに関しては、受け取り方次第です。

産休入りまでの日々

妊娠してから、この時期が1番精神的にしんどかった時です。
日々、動きづらくなる身体を引きずって、慣れない勤務をしていました。

なにがしんどかったというと、正社員と契約社員の違いの話を産休入りまで聞いていたことです。
とにかく、その時は大きなお腹を抱えて働くだけでも精一杯だった私。チクチクと背中を刺されるような言葉を、投げかけられる。その人には悪気がなかったとしても、一緒に働くのが苦痛で仕方なかったのを覚えています。

この出来事をきっかけに、自分が納得した働き方をするにはどうすればいいのかを考え始めました。

その職員さんは働きたいけれど、でも「子どもとの時間も大切にしたい」と言っていたことがあります。
その気持ちは、出産したからわかります。私も働きに出る前に、いろんな葛藤を抱えて選択しています。

でも、選択に対して、誰が決定権を握っているのでしょうか。
旦那さん?実母?実父?義母?義父?友人?上司?同僚?

自分が動くものならもちろん、決定権は自分にありますよね
周りに協力を得るとしても、相談ぐらいで最終結論を出すのは、いつだって自分です。
妥協したのは自分であって、他人のせいにすることはできない。
多少の不満はつきものですが、自分が選択したものを棚に上げて、あれこれ文句ばかり言うものではない。

と、私は考えているのです。
そんな経験から、「悔いのない選択」「自分が納得した選択」をできるように産休・育休取得し職場復帰する女性をサポートしたいと思い、育休後アドバイザーという資格をみつけました。

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働くと「子育て」と「仕事の両立」は、とても難しいと思います。
それでも、こなせている女性が多くいる。1人で頑張っているのではないと思うと、少し心が軽くなって前向きに頑張れそうな気もします。

あくまで、私の思っていること考えていることです。いろんな考え方・価値観があるでしょう。1つの考え方だと思って読んでください。
育休後アドバイザー、大きなことができなくても誰かのために教えてあげることができるのなら取得したいと思います。

2020.5.25